岡山ナイトができるまで その1岡山が岡山ナイトをやる理由

まずはじめに

岡山ナイトとは2014年の3月くらいから私、岡山の気分で不定期に開催するイベントです。

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5月15日今回で4回目となる岡山ナイトが開催されました。計80名くらいの人に来て頂き20人くらいの人に手伝って頂きました。(岡山調べ)

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緩い話

基本的にあまり情報を出さないでイベントページ作ったり、集客しているので多少皆さんのタイムラインを汚して、岡山ってなんなんだよとか、これふざけているの?とか思われている方も多いのではないかと薄々察しております。

 

また、興味を持って頂いたり

 

岡山県出身者のイベントだと思っている方とか

会場を間違ってしまい紛争地帯に行かれてしまった方など

 

Twitterを見返したらいろいろな方がいらっしゃったので、イベントも終わったのでこの会についていろいろ後付け的に会のきっかけとか、どういう風に運営してるかみたいな事を記述させていただければと思います。

 

自分が始めたきっかけ

学生時代まだ、当時インターンしていたSkylandVenturesのオフィスが、無かったころ、SkylandVenturesの代表のMAX木下氏

 

岡山イースベンチャーズに席借りて来たからここで作業して!

 

といわれ、それがきっかけてベンチャーの事右も左もわからない私が、イースベンチャーズさんのオフィスに出入りさせてもらえるようになりました。

 

当時ほんとに何もできない私に木下さんが岡山1人でやってても寂しいだろうと言ってくれてわざわざこのような環境を作ってくれました。また一般的にはあり得ないようなプレーを(今考えると)太河さんが受け入れてくれたこと。それが自分の今後を大きく変える事になりました。

 

その当時、同じ部屋にはメルカリの初期のチームの山田進太郎さんがいらっしゃったり、イースベンチャーズの松山太河さんがいらっしゃったり

 

同世代では、毎日寝泊まりオフィスでしながら仕事する関西からきた学生起業家の社長、年近くてTwitterばっかりされていて、むちゃくちゃ海外サービス詳しいベンチャーキャピタルインターンの方、東南アジアにめちゃくちゃ詳しい同世代とか、シリコンバレーで今では起業しているシリコンバレーによろしくの内藤くんとかがいました。

 

そんな空間で先輩方からためになる話を沢山聞かせて頂いたり、沢山の自分の同年代がいて、自分が辛いときの相談や、仕事の仕方、くだらない話まで同じ空間で同じ雰囲気を感じながら毎日つるんでいられました。(イメージ図↓)

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身近に頑張る彼らの存在は僕にとってとても大きく、イースベンチャーズのオフィスで過ごさせて頂いた当時から現在まで、緩やかに繋がって助けてもらう事が今でもとても多いです。

 

だからというわけではないのですが、自分もそういう環境を作れればなあと思い自分がベンチャーキャピタルで働く上で出会った多くの人との交流ができる場を作ろうと考えました。

 

 特に大きくやるつもりも無く半径10mくらいの人間関係の中でまだ会った事がない人たちとかを呼んで、目的もなく緩く知り合いになれるみたいな事をイメージしていました。それがきっかけでした。

 

気をつけているポイントと言い訳

やはりそういうコンセプトがベースになっている為になるべく、緩く、なるべく気を使わない会みたいな物を常に意識しています。

 

・自分がやりたいペースでやりたいことを無理なくやる(自分のモチベーションを下げないため)

 

・世代が近い人が仲良くなれるようになるべく緩く堅苦しかったり、勉強させいて頂き!!!!!みたいみたいな空気感を匂わせない。

 

・集客を頑張らない、人を追わない(個人でやっているから別に決まった人数を集める必要がないし、無理に数字を追わない、誰かに来てもらうから○○みたいなことはやらないようにする)


・なんかよくわかんないけど行ってみようみたいな人が集まるようにする。(アクティブな人が沢山集まってみんな交流してくれるようにする為に)

 

・他のちゃんとしたイベントとバッティングさせない!(隙間産業イベント的なポジションを確立するため)

 

・なるべく多くの人がイベント自体にコミットできるようにする

 

とか考えながらやっています。

 

毎回参加者半分くらい僕が知らない人であったり、ぜんぜん、岡山の認知度がイベントの名前と比例しないところを考えるともはや僕は自分の名を冠したイベントに存在を食われてしまっているのだろうなと薄々感じています。

  

という事でイベント来てクソかよなんだこれ死ねって思う人もいると思いますし、イベントなんて行っても意味あんのかよみたいなご意見もあると思いますが、僕としてはいろんな人に来て欲しいし、これはこれで大切にしていけたらなあと思っております。

 

そしてこのような場を作るほんとに最初のきっかけを作ってくださった太河さん木下さん、またいつも来てくださるまわりの皆様ににとても感謝しております。

 

それではまた次回お願いいたします。

 

SpecialThanks 

こまさん、亀井 さん、せいなさん、福岡のまりっしゅ、バーチー、富田君、赤津君、西戸さん、うっちーさん、りょうちゃん、のぶはら、ちあい、廣澤そして当日手伝ってくれたみなさん。